文庫型ラフカディオ珈琲「母の幻影」
¥1,000
「八雲を身近に感じる珈琲」をテーマにブレンドしたオリジナル珈琲です。さわやかな香りとソフトな酸味の中にほのかな甘みが広がる「泣き声ブレンド」。箱を開くと八雲の物語は「母の幻影」と題したエピソードを。松江が舞台の一頁怪談は「飴を買う女」がお楽しみいただけます。
＜文庫型ラフカディオ珈琲について＞
怪談で有名な⼋雲ですが、彼の⼈柄や⼈⽣、思想はまだまだ広くは知られていません。2009年と2014年、中村茶舗は⼩泉⼋雲の曾孫・⼩泉凡様にお声がけいただき、ギリシャにて催された⼩泉⼋雲の国際シンポジウムに列し、2015年には祖国アイルランドでついに開催されましたオープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーンのプロジェクトの企画にて抹茶体験を通じ現地の⽅々と⼼を交わしました。ギリシャに⽣を受け、アイルランドに育ち、やがて⽇本に帰化して「⼩泉⼋雲」と名を改めた⼀⼈の⽂豪ラフカディオ・ハーン。異郷を巡り歩き、ついに⽇本に魂の安らぎを⾒いだしました。国境を越え、時を超えて、⼈を結ぶ⾹りと味わい。その⼀滴に、⼋雲のまなざしを感じていただければ幸いです。⼋雲の物語 × 怪談 × コーヒーを通して、⽂豪・⼩泉⼋雲という1⼈の⼈間に思いを馳せる時間をお届けできればと考えています。
| 内容量 | 30g(10g×3袋) |
| 賞味期限 | 製造日から12ヶ月 |
| 原材料名 | コーヒー豆（生豆生産国名：ブラジル、コロンビア他） |