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お茶について  - 日本緑茶とは? -

日本緑茶の種類

日本緑茶には、いくつかの種類があります。その主なものは、抹茶、玉露、煎茶、ほうじ茶、玄米茶、番茶の6種類です。

抹茶

抹茶は、抹茶専用に栽培した茶葉を臼で挽いて粉にしたもので、これを飲むことにより茶葉の栄養の全てを身体に取り入れることができます。

抹茶の原料となる茶葉は、かんれい紗などで覆いをして日光を遮断した茶畑で栽培します。こうすることによりアミノ酸が生成され甘味が増し、独特の香りを出すことができます。

そして、摘まれた茶葉は、蒸気で蒸して「荒茶(あらちゃ)」へと加工されます。荒茶は、不純物を取り除く仕上げ加工により「碾茶(てんちゃ)」となります。この碾茶を石臼で挽くことにより、滑らかな抹茶となります。
◆ご参考:抹茶のできるまで

また、抹茶を茶道で使う場合には「濃茶(こいちゃ)」と「薄茶(うすちゃ)」に分類され、それぞれの点前(てまえ)で飲みます。もちろん一般の家庭で抹茶を飲む時には、点前は気にせず自由に楽しみましょう。

玉露

玉露は、抹茶と同じように収穫の数日間前から覆いをかけ、日光を遮断して栽培します。そして収穫後は、蒸気で蒸す工程までは抹茶と同じですが、玉露の場合、煎茶と同じように茶葉を丸める加工をしてから乾燥させます。

玉露は、ぬるま湯でお茶を出して味わいます(ぬるま湯でお茶を出すことにより、玉露特有の甘味と香りを楽しむことができます)。また、熱湯で飲めるように加工された「熱湯玉露」もあります。

煎茶

日本緑茶の中で最も一般的に飲まれているのがこの煎茶です。煎茶の荒茶から出てきた出物(柳、茎など)は、玄米茶やほうじ茶などのお茶の材料として使われます。

煎茶には、収穫後に生葉を蒸気で蒸す時間の違いから「浅蒸し」と「深蒸し」があります。浅蒸しは30秒〜1分、深蒸しは1分〜2分蒸します。

深蒸し煎茶は、約40年前に開発された新しいタイプの煎茶です。葉が壊れやすく左の写真のように見た目は粉っぽくなりますが、味とコクが強くなります(深蒸し煎茶は、短時間でお茶を出すことができます)。

また、一般的に「煎茶」と呼ばれるのが浅蒸し煎茶です。深蒸し煎茶と比べて葉の形がくずれることなく、茶葉の青臭さが残る煎茶です。

玄米茶

玄米茶は、煎茶の出物である柳(煎茶の荒茶の中に含まれる茶葉の大きい部分)を蒸して炒った「玄米」と、ポップコーンと同じ原理(油は使いません)で米をはじけさせた「米の花」をブレンドしたお茶です。玄米茶は、玄米の香りが香ばしく、食事の時などによく飲まれます。

ほうじ茶

ほうじ茶は、茶葉を焙(ほう)じて作ったお茶です。ほうじ茶には、柳を使ったものと茎茶を使ったものがあります。当社の一番人気商品の「不昧茎(ふまいぼう)」は、この茎茶を使っています。ほうじ茶は、油っこい食事の時に飲むと口の中がさっぱりするお茶です。

番茶

日本茶は、1年間に3回〜4回摘採し、この3回目と4回目に摘んだお茶(夏から秋にかけて摘みます)を3番茶、4番茶といいます。そしてこれが一般的に「番茶」と呼ばれるようになり、昔から庶民のお茶として広く親しまれてきました。番茶は、急須を使って熱湯で出します。

また、番茶には、京番茶(きょうばんちゃ)という種類があります。京番茶は、番茶の葉を摘み、揉まずに開いた状態のまま蒸して乾燥させ、軽く炒って作るお茶です。カフェインが少ないことから、子供や身体の弱い方のためのお茶としても親しまれています。京番茶は、やかんで煮出して飲みます(京都ではこれを「ぶぶ」と呼びます)。